たるみが出来てしまうのはこんな時

たるみの改善法について、前回のページまで詳しくお伝えしてきました。いかがだったでしょうか?ここでは引き続き、たるみを作らないための日々の生活習慣について、いくつかの習慣をその理由と共に詳しくお伝えしていきたいと思っています。

日々の食習慣の中で実践することでたるみを予防できることがあります。その中で忘れがちになりやすいことに「タンパク質の摂取」があります。とくに動物性のタンパク質はたるみを予防するために欠かせない食材といえます。たるみというと、まずはそういった動物性の肉などの摂取を控えるべきと考えがちなのですが、そのことによってお肌の潤い成分が失われてしまうということが起きてしまうのです。ですので、一日に一度は動物性のタンパク質を摂取することがたるみの予防のためには有効です。

ただし、その際にはもちろん「食べ過ぎ」は禁物です。毎日、適度な量の肉や魚などを摂取するようにしていきましょう。たるみの予防となりやすい動物性のタンパク質には、鶏肉や豚肉に含まれるコラーゲンの成分がとくに有効とされています。

次にお伝えしたいのも、日々の生活習慣の中で陥りやすいことと言えます。それは「おやつ」です。たるみの予防のためには、毎日のおやつの内容にも気を配りたいところです。具体的には、身体を参加させやすい砂糖を多く使用したお菓子などは控えたいところです。また、ビスケットなどにも多く使用されているショートニングは、身体を参加させやすい物質なので、原料表示をよく確認して、ショートニングを使用しているお菓子は避けるようにした方が良いといえます。

そして、食べ物の内容や成分も大切ですが、食べ物の「性質」にも気を付けたいところです。それはどういうことかといいますと、「冷やす」性質をもった食べ物は控えた方が良いということです。身体を冷やす食材には色々なものがありますが、見分ける際の面白い考え方があるので、ここでお伝えしておきたいと思います。それは「南国産」の食材ということです。南国のものは、摂取することで、気温の高さを和らげる特質を持っています。南国ではそういった要素がありがたいのですが、私たちの温暖な気候ではそれがたるみの原因となってしまうのです。